アイドルの卒業についての考え

こんばんは。つかれてるオタクです。

 

今回は耐えきれずに書いたブログです。1人のオタクの呟き程度で読んでもらえたら嬉しいです。

 

長濱ねるさんの卒業。驚きました。

ハロオタの私でも聞いたことのあるお名前ですし、お顔も見た事ありました。そんな彼女が突然の卒業発表。Twitter見てて驚きました。

 

私は欅坂46さんのこと全然詳しくありません。間違った情報があるかもしれません。そのことはご了承ください。

 

Twitterで少々長濱ねるさんについてパブサさせていただきました。

長濱ねるさんは欅坂46の1期でひらがなけやきさんにも所属して2つのグループを大きくした方なんですね。長崎県出身でアイドルになりたくて上京してきたという情報をGETしました。

 

彼女やアイドルになってる彼女たちは『アイドルになりたい』という夢を持って遥々東京にやってきたわけです。両親を説得し、命を削ってアイドルをしているんです。

 

そして、私たちオタクもそうです。命を削っているアイドルの応援を命を削ってしています。

 

お互いがお互いとも命を削ってグループを大きくしてやる!たくさんの人に知ってもらう!という目標を立ててアイドルをしています。

 

1期というグループができてからのオリジナルメンバーは特にその想いが大きいでしょうし、0から応援してもらう人を見つけていかなければなりません。それがどれほど辛く苦しいものかは私たちオタクには分からないでしょう。

 

 

そうやって命を削ってアイドルをしてくださっている方の最後の晴れ姿が卒業コンサートです。

卒業するアイドルはとても儚く美しく可愛い人です。それを目の前に大声で叫ぶオタク達がいます。

 

卒業コンサート

私は卒業コンサートはオタクにとっての大切な行事であると考えています。

 

オタクの命を消しゴムと考えてみてください。

 

様々なイベント(ライブや握手会、リリースイベントなど)に参加する度にオタクは命という消しゴムを削っていきます。削れると消しカスが出てきますよね。その消しカスはそのアイドルとの思い出です。

その消しカスがどんどんどんどん積もっていきます。そして、アイドルが「卒業する」と言った瞬間消しカスが崩れ落ちると思うんです。

でも、崩れても卒業するまでのアイドルとの思い出も沢山出てくるからまた積もります。

そして、その積もりに積もった消しカスを捨てることが出来るの時が卒業コンサートであると考えています。

 

ただ。ただ、卒業コンサートが行われなかったら……?どうなりますか?その積もりに積もった消しカスはそのまま積もったままですよね?

そして、消しカスって何かに活用できますか?固めてまた消しゴムとして使おうとしても、ボロが出て使えませんよね?(気持ちを整えるために推し変しようとして、イベントに行ってもやっぱり卒業した推しが良かったなぁなんて思いながら出ていく感じ)

残った消しカスってただの消しカスなんです。アイドルとオタクとの思い出だけが取り残され、そのままポツーーーーンと置いていかれたまま積まれたまま何も出来ずにいる状態です。捨てようと思っても、捨てられない。だって、アイドルとの思い出が詰まっているから。

 

私の例えが下手なので、伝わらない方もいると思います。

簡潔に言いますと、卒業コンサートがなかったらアイドルとオタクはどのようにしてその思い出を胸の奥に仕舞えばいいのかが分からない、ということです。

 

 

卒業コンサートをしてくれたら、その思い出たちは胸の奥に整理整頓して仕舞い、大切に温められます。

だけど、卒業コンサートがなかったら胸の奥にしまいたくても、散らかってぐちゃぐちゃになっているため、オタク本人が胸の奥の鍵を開けてしまった場合とびだしてきちゃうんです。

卒業コンサートって思い出の整理整頓ってことになるんですかね。お掃除しなくちゃどんどん部屋は汚れていく一方であるので、卒業コンサートはダイソンの掃除機って言っても過言では無いかもしれません(ふざけました)。

 

それほど、卒業コンサートって大切なものだと思っています。

 

見てるか?公式よォ……?()

 

これは私というアイドルオタクの呟きであり、考えです。

 

長濱ねるさんのご健康とご健闘をお祈りしています。

 

それでは🙋🏻‍♀️